闘病記・体験記

  『二度目の手術〜心臓病と共に』          
       著者:酒井 明子   (平成18年3月3日発刊)

心室中隔欠損症という生まれながらの疾患を持ち、4歳で心臓の大手術を経験した著者が、36歳で再び心臓の手術を受けることになった経緯をまとめた体験記です。
この本には、身体障害者と違い外見では健常者と区別できない「内部障害」者が、学校や社会で受ける精神的な苦痛についての本音も記されています。ぜひ健常者の方々にも、一読していただきたい内容です。

定価:1,050円(本体1,000円+税)
B6判・並製本 64頁
ISBN4-921142-87-4 C0095
『あれから三年もう五年、そして六年』 
 −食道癌体験記
著者:中井 浩雄   (平成18年2月20日発刊)

定年間近に会社の定期検診で見つかった食道癌。入院から手術までの日々が克明に記された食道癌体験記です。癌を克服するまでの奥様の献身的な介護や、病院とのやりとりが、同じ病と闘う人に勇気と希望を与えます。退院後の日々のエッセイも収録。

定価:1,050円(本体1,000円+税)
B6判・並製本 80頁
ISBN4-921142-86-6 C0095
  『病院を出よう!』 著:平美樹

19歳で白血病を発症し、さらに心不全による心臓移植を余儀なくされた少女の、正に壮絶なる闘病記。NHK・民放4局でも紹介され全国に広がった募金の輪。平成16年7月30日アメリカで移植手術に成功! 平成17年1月5日帰国。
※ドナーカードが付いています
定価:1,260円(本体:1,200円)
B6判・212ページ・並製本
ISBN4-921142-70-X C0095
  『めぐり愛つむいで』 著:川谷清一

・自転車で世界一周中に子宮ガンを発症。悲しみを 乗り越え再び地平線を目指す、エミコ・シール。〔筑紫哲也「NEWS23」にて紹介!(平成17年1月)〕・車イスの元高校球児(PL学園)、清水哲。・心の目で見る盲目の治療家、蔦田貴彦 などなど全10話

定価:1,260円(本体:1,200円)
B6判・240ページ・並製本
ISBN4-921142-67-X C0095
  『MY FANTASY』 著:辻俊広

著者は目が見えません。でも、盲導犬も連れず白い杖一本で果敢に海外を旅行!言葉は違えど同じ人間同士、心のバリアフリーを感じる一冊です。音訳グループの応援で出来上がった感動の視覚障害者の海外旅行記です。

定価:1,470円(本体:1,400円)
四六判・272ページ・並製本
ISBN4-921142-60-2 C0095
  『軍国のろう少年』 著:白石堯美

第10回「私の物語・日本自分史大賞」の「昭和の記録賞」受賞!
戦争中の聴力障害者が置かれた境遇が克明に分かる貴重な史料として出版いたしました。ろう学生の目を通して、貧困と親戚や友人の死から戦争の是非を問い質す、日本があの時代に戻らないための、重要な証言集です。

  定価:1,260円(本体:1,200円)
  B6判・216ページ・並製本
  ISBN4-921142-71-8 C0095
  『麗しきかな我が人生の片道切符』 著:河本二三

余命1ヶ月からペンを執り、書き記した原稿用紙167枚。元小学校教諭が書いた壮絶なる肝臓ガン闘病記。

                定価:1,155円(本体:1,100円)
B6横判・208ページ・並製本
ISBN4-921142-65-3 C0095
  『わがまま患者の独り言』 著:對馬勝淑 

脳卒中で緊急入院からわずか1ヶ月で歩いて退院。脳卒中経験者・予備軍に勇気と希望を与えます。入院患者の本音が聞こえる病院関係者も必読の一冊。

  定価:1,260円(本体:1,200円)
  B6横判・208ページ・並製本
  ISBN4-921142-59-9 C0095


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